【ヤクルト】塩見泰隆プレーボール弾、初球をバックスクリーンぶち当て「良い角度」復帰1打席目

DeNA対ヤクルト 1回表ヤクルト無死、初球で先制の先頭打者本塁打を放つ塩見(撮影・垰建太)

<DeNA-ヤクルト>◇9日◇横浜

この日、1軍に合流したばかりの塩見泰隆外野手(30)が「1番中堅」でスタメン出場し、いきなりプレーボール弾を放った。

1回無死、DeNA先発石田健大投手の初球、144キロ直球を振り抜きバックスクリーンにぶち当てた。

明確に直球狙いの意思を固めての1発だった。「登録復帰1打席目だったので、ストレートが来たら打ちにいくと決めていました。良い角度であがってくれました」とコメントした。

塩見は8月15日のDeNA戦(神宮)で、一塁へ走塁中にぎっくり腰となり、翌16日に出場選手登録を抹消されていた。