プロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCの池田拓史社長(42)らが11日、新潟・長岡市のアオーレ長岡で長岡市の磯田達伸長(71)を表敬訪問した。日本野球機構(NPB)ファームリーグ参加申請の報告や、参加に伴う市への協力要請など約30分ほど対談した。取材に応じた池田社長は「まだ審査中なので、今後どうなっていくかは分からない部分が多いですが、協力態勢をさらに強化して行ければということで、意見交換をさせていただきました」と話した。
7月31日にNPBファームリーグ参加への申請書類を提出。承認となれば日本海側では初の同リーグ定期開催となる。今回訪問した長岡市は06年のベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)の発足以来、主催公式戦や練習会場として、悠久山野球場や越路河川公園野球場の貸し出し、提供を行い、球団のサポートをしてきた。池田社長は「どういう結果になっても野球を通じた、地域の活性化、町づくりという部分で同じ方向を見ながら来期以降も活動して行くというところで、前向きなお言葉もいただいた」と協定締結も示唆した。
承認された場合、ビジター球団の屋内練習場の確保など課題は挙げられるが、「今の時点で結論は出ていないが、これまでも認識していた課題でもあるので、重ねてそのあたりも意見交換をさせていただいた」と述べた。
新潟以外にもBC栃木を運営するエイジェック、静岡を本拠とするハヤテ223の2法人が提出済み。結果は、今月29日のオーナー会議で出る見込みだ。