【ソフトバンク】今宮健太が先制&ダメ押しの4打点 選手会長が打線をけん引

西武対ソフトバンク 11回表ソフトバンク1死一、二塁、右翼線へ2点適時二塁打を放つ今宮(撮影・横山健太)

<西武4-8ソフトバンク>◇12日◇ベルーナドーム

ソフトバンク今宮健太内野手(32)のバットが先制&ダメ押しの計4打点をたたき出した。

初回2死満塁から松本の初球のカットボールを中前に運ぶ先制の2点適時打。「絶対に先制点を、と集中した。チャンスを生かすことができてよかったです」。

2回以降は0行進が続いたが、延長11回に近藤の2点二塁打で勝ち越すと、さらに1死一、二塁から右翼線へ2点適時打。今季3度目の猛打賞も記録し、選手会長が打線をけん引した。

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧