【中日】今季ハマスタで初の勝ち越し 立浪監督「散々負けている。勝てたことを大事にしたい」

DeNA対中日 11回表終了後、中日ビシエド(中央右)を出迎えた立浪監督(撮影・江口和貴)

<DeNA1-2中日>◇13日◇横浜

中日がDeNAとの延長戦を制し、敵地横浜では今季初めてカード勝ち越しを決めた。延長11回にダヤン・ビシエド内野手(34)が4番手の伊勢から右前に勝ち越し打。6人による投手リレーの最後をマルティネスがリーグトップの32セーブ目で締めた。

お立ち台でビシエドが胸を張った。「いい試合でチャンスだった。何としても打とうと思った」。5番一塁で出場し、延長11回2死二塁では4番石川昂が申告敬遠。「チャンスで打ってないけど自分を信じて打席に入った」。来日8年目で最少の77試合出場ながら、今季4度目の決勝打で存在感を見せた。立浪監督は「よく打ってくれた。久しぶりに試合を決めるタイムリーを打ってくれた。乗っていってほしい」と助っ人の復調に期待した。

横浜では昨年に並んでようやく3勝目。指揮官は「去年からここでは散々負けている。どんな形であれ、勝てたことを大事にしていきたい。苦手意識を持たないように、そのためには勝つしかない。今日は勝てて良かった」と、14日へ気持ちを切り替えた。【伊東大介】