【阪神】岡田監督胴上げの回数「6回目の優勝だったので6回目」一問一答

岡田監督(右)にビールを浴びせる木浪(撮影・上田博志)

<阪神4-3巨人>◇14日◇甲子園

阪神が18年ぶりのリーグ優勝を達成した。岡田彰布監督(65)の共同会見での一問一答は以下の通り。

-18年ぶりに甲子園で決めたリーグ優勝。心境は

「そうですね。まあ、1年目で、こんなに早く今日を迎えるとは、正直思っていなかったんですけど。5月くらいからチームも勢いじゃないんだけど、白星を重ねていってね、まあマジックが出て、そうですね、ずっと最初にね、NHKさんが4月より5月、5月より6月っていうかね、もうチームを変えたっていうかね、非常に若いチームになったんで、まあ、ゲームの中で、徐々に力をつけていくかなあという感じを持ってたんですけどね。それが、そのスピードというか、すごく早く自分なりにはすごく手応えがあったんですけどね」

「勝負の9月がね、どういう形になるかと思ったんですけど、今まで以上にね、この9月というのはね、ホントに力をつけてね、チームみんなでの勝利と思うんで。そういう意味で、区切りの甲子園最後で、まして巨人戦ということで、そういう意味では今日達成できてホントうれしく思います」

-胴上げの最中の気分は

「いやいや、まあ久しぶりやったんですけど、だいぶちょっと軽くなったんでね、今年は。まあ、6回っていうか、前回(05年)は5回というのはタイガースが5度目の優勝だったんで、今回6回目の優勝だったんで、みんなに6回っていうふうに決めましたけどね」

-月を追うごとに強くなっていった。そういう流れに持っていくためにチームに落とし込んでいったものは

「どうですかね。毎日試合があるんで。まあ、成長というか、中にいるとなかなか分かりにくいものなんですけど、まあ変な言い方ですけど、何か普通にやってたら、白星を重ねていった。正直な気持ちですね。これが。だから別に、ずっと言い続けてるのは守り重視で、それは変わらないんですけど。まあ、監督が何となく強くなっていったというのはおかしいんですけど、ホントに本心はそういう気持ちですね」

-就任1年目で即結果の達成感

「達成感はありますけどね。まあ、どうですかね。18年ぶり、18年ぶりって、その時は自分やったなあって、途中で思うくらいですね。はっきり言って。あれから勝ってないんだっていうそういう印象が強かったですけど、何とかね、チームを変えてというかね、メンバー、ポジション、いろんな意味でね、やっぱり、僕は昨年までずっとスタンドで見てたんですけどね、選手1人1人の力ていうか、それは全然劣ってないと思うし、当然優勝争いできるね、そういうチームだなあと見ていたんですけどね」

「何か少し変えればね、勝てそうというか、それが正直な気持ちだったんですけど、それをどういう形でするかっていうのはね、まあキャンプから、キャンプ前から構想を練ってたんですけど、一番ベストな形でね、スタートしてまあ、ある程度ベストな形で今日を迎えることができたということは、やっぱりずっとチームを外から見てたんですけど、中に入ってもやっぱり選手の力があって、何か少し変えればと、勝てるんじゃないかと、それは間違ってなかったと思いますね」

-前の監督時代から変えたこと、意識して変えなかったことは

「いや、あの、前は03年、05年と優勝したんですけど、03年は三塁コーチャーでね、いてたんで。その1年越しの05年ということで、ある程度、完成されたチームというのがあったんで。03年のメンバーがね、ほとんど残った中での05年だったんで、あんまりね、言うことというか、コミュニケーションというか選手との会話とかはやっぱり少なかったですね」

「今年の場合は自分がやりたい野球というか、その辺で、まあちょっと変えないといけない部分がある。これは一番はとにかく守り重視でということなんですけど、そういう意味で、まあ前回よりは選手とね、話す機会は今年はだいぶ増えましたね。やっぱりね。それは自分のこういう野球をするというのを選手に伝えないといけないのでね。前回はずっとユニホームを着ていてね。今回はずっとユニホームを脱いでたのでね。その辺の違いはあったと思いますけど」

-日本一を表す言葉をまだ考えていないと

「そこまで頭が回らなかったですね。はっきり言ってね」

-共同インタビューまでの間に思いついたか

「いやいやいや、まだそこまで考えてないですけど。まあ、あんまり思い浮かばないですね、いい言葉が」

-祝勝会に向かう選手に言葉を

「いやいや、それはもう、選手が頑張った結果なんで。まあ、僕らは少しのフォローというか手助けというか、グラウンドでやるのは選手なんで。思う存分ね。だいたい、初めてかもわからないんでね、みんなね。思い切りビールかけてほしいですね」

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