【巨人】吉川尚輝が約2カ月ぶりとなる値千金の同点弾 直後に打線が勢い付き一気に逆転

巨人対ヤクルト 6回裏巨人無死、吉川尚は右越え同点本塁打を放つ(撮影・浅見桂子)

<巨人-ヤクルト>◇18日◇東京ドーム

巨人吉川尚輝内野手(28)が7月23日DeNA戦(横浜)以来となる7号ソロを放った。

1点をリードされた6回無死、ヤクルト先発山野の初球128キロスライダーを完璧に捉え右翼スタンドにたたき込んだ。約2カ月ぶりのアーチも淡々とベースを1周した。6回の守備では2番手松井の失策も絡み、1点を先制された直後の同点弾となった。

吉川の一打で打線が勢いづき、2死二塁から坂本勇の適時二塁打で試合を一気にひっくり返した。

【本塁打詳細】

飛距離=120メートル

打球速度=164キロ

角度=28度

【動画】巨人吉川尚輝7号同点弾 一気に流れを変える好リリーフの今村信貴に応える一撃

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