巨人戸郷翔征投手がCS争いの切り札になる。8回無失点で11勝目を挙げた15日の中日戦から中8日で24日DeNA戦(横浜)で先発する。2・5ゲーム差で追う3位DeNAとの3連戦初戦。今季チーム最多の11勝をマークする若きエースから勢いに乗る。
19日は川崎市のジャイアンツ球場で1軍残留投手練習に参加した。前回登板から中6日となる22日は移動日で、翌23日の広島戦はこの日登板4日前のメニューをこなした菅野が中6日で先発する見込みとなった。
横浜は戸郷がルーキーイヤーの19年にプロ初登板初先発を任された場所。今月1日には4回7安打5失点で自身3連敗を喫したが、以降は制球やリズムを意識し、出力にメリハリをつけた脱力投法にシフトチェンジした。直近2試合で18イニング連続無失点を継続。14日にはCS争いについて「1試合1試合勝っていくしかない。DeNAの3連戦が一番のキーポイントになると思う。みんなでカバーし合ってやっていきたい」と話していた。残り10試合でDeNAとの直接対決は4試合。若きエースが先陣を切る。