【日本ハム】2年目プロ初降格の上川畑大悟「不本意なシーズン」打撃に磨き誓い這い上がる

日本ハム対西武 日本ハム上川畑の打撃フォーム

<イースタン・リーグ:日本ハム2-0西武>◇20日◇鎌ケ谷

日本ハム上川畑大悟内野手(26)がプロ初降格から這い上がる。19日に2年目で初めて再調整での抹消を経験した。

「レギュラーを取るためには今年が大事かなって思ってたんですけど、苦しいシーズンだった」。9月の月間打率は1割を切るなど悩んだ。

1年目はケガで出遅れたが、コロナ離脱以外では1軍に生き残った。2年目の今年は開幕スタメンに名を連ね、主に遊撃と二塁で先発出場。8月には月間打率3割超えも、好調を持続させることは難しかった。「もっともっと成績を残さないとレギュラーになれない。不本意なシーズンだったと思います」と冷静に振り返った。

この日は2軍戦で無安打も、前日19日は2度の適時打含む4安打を放ってリスタート。「まだまだ練習していかないといけない」と打撃を中心に磨きをかけることを誓った。

【関連記事】日本ハムニュース一覧