【阪神】岡田監督恩師が“聖域なし”タクトを評価「そういうところが監督のはっきりしたところ」

ヤクルト対阪神戦の観戦に訪れた右から阪神岡田監督の早大時代の恩師・石山建一さん、岡田監督の同期の元住友金属鹿島監督の関口一行さん、元近鉄、巨人の島貫省一さん

元早大監督で阪神岡田彰布監督を指導した恩師の石山建一氏(81)が22日、阪神の日本シリーズ制覇にエールを送った。大学で岡田監督と同期だった住友金属鹿島元監督の関口一行氏(65)と、元巨人の島貫省一氏(66)を伴い神宮球場を来訪。ヤクルト戦は雨天中止で今年3度目の観戦は流れたが、教え子のリーグ優勝を祝福し、阪神では85年吉田義男監督(日刊スポーツ客員評論家)に次ぐ2人目の日本一監督誕生を熱望した。

「吉田さん以来ですからね。まだ(日本シリーズで)1回しか優勝してないんだから。何とか…と思っているんですけど」。日本一を願う言葉に、教え子への思いがあふれた。リーグ王者になっても、日本シリーズに出るにはCSを勝ち抜かなければならない。自身もプリンスホテルを率いて都市対抗予選の厳しさを知る石山氏は「調子の波をうまく持っていくことでしょう」と短期決戦に勝つ秘訣(ひけつ)を明かした。

岡田監督は佐藤輝や森下ら主軸打者も不調と見れば2軍で調整させるなど、“聖域なし”で優勝に導いた。そのチーム運営について「そういうところが監督のはっきりしたところ」と評価。頂上決戦を勝ち抜く手腕に大きな期待を寄せた。

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