【ロッテ】6連敗でCS圏外4位陥落 主力8人離脱の緊急事態に発熱明け小島和哉7失点KO

ロッテ対ソフトバンク 7回表途中で降板するロッテ先発小島(右)。中央は吉井監督(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ1-10ソフトバンク>◇25日◇ZOZOマリン

ロッテは6連敗でCS圏外の4位に陥落した。

Bクラスは開幕4戦目で5位だった4月4日以来。新たに荻野と安田が発熱による「特例2023」で登録抹消され、この4日間で主力8選手が離脱する緊急事態だ。吉井監督は22日に発熱で抹消された小島を、体調不良明けながら今季初の中5日で先発起用も7回途中7失点降板。離脱者の復帰は早くても30日の西武戦以降となるため、指揮官は「いるメンバーで出来ることをしっかり。結果はこっちで責任を負うので選手たちには思いきりやってほしい。みんなで食らいついていくしかない」と求めた。

▽ロッテ小島(6回2/3 6安打6四死球7失点で降板)「連敗中での登板でしたし、大事な試合ということもわかっていたので、この試合にかける思いはあったのですが、結果を出すことが出来ず悔しいです」