【阪神】岡田監督「『アレのアレ』でも何でもええわ。もうグッズ間に合わへんわ」アレの日本一版

笑顔を見せながら横浜へ向かう阪神岡田監督(撮影・前田充)

阪神は29日からDeNA戦(横浜)、30日、10月1日は広島戦(マツダスタジアム)の3連戦に臨む。28日に新大阪駅で取材に応じた岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。

 

-明日29日のDeNA戦の先発は青柳

「相性ええからな。まだわからへんからな。クライマックスも」

-今更隠すこともない

「こんだけ(試合)やってたら、隠す必要ない」

-本人がしっかり自分の投球を

「そうやなあ。どこが、どっち(広島かDeNA)が出てくるかわからへんけど」

-広島、DeNAとの対戦だが、クライマックスシリーズを念頭に置いた意識はない

「まあそらないない。まあ、1年間の相性はあるけどな。でもやっぱりな、今年頑張ったピッチャーを投げささんとな」

-中継ぎも同様の人選で

「いや中継ぎは、調子いいもんをそらいくよ。だから、相手にもよるけどなあ。広島と、もしDeNAのどっちか言うたら、ブルペンなんか、右、左でだいぶちゃうからな。入れる枚数もそうやしな。広島やったらな、左を入れとかなあかんゆうのはあるし。人数的にも。横浜やったら、DeNAはそうでもないやんか。だから、ブルペンはその辺の兼ね合いやな。まだな、いまわからへんから」

-調子や兼ね合いはフェニックスも含めて

「そうそうそう」

-優勝した後は見極めをしていくと。まだ続いている

「いやいや、もうほとんど、あれや。今度、広島で門別投げるけど、門別の見極めしてもまだ一緒やろ、お前(笑い)。それはお前、来年、再来年とな。そらお前、まだまだの選手やから」

-貴重な1試合を門別に与えた

「そら、もう期待感よ。まあ、この間先発させてもよかったんやけどな。優勝の次の日やったからのお。やっぱり、経験とかいろんな意味で2番手になったけど、今回は1回な、先発で。どのくらい、まあ、相手一緒になるけどな、広島もな、一番対戦してるかもわからんし。ウエスタン(リーグ)で。まあ、そんなん関係なしにして、な。今度はもう、先発で自分がゲームつくると言うかな、そういうピッチングをなあ」

-いけるところまで

「そんなんイニングは、あれや。もう最低でも5回はな、投げさす」

-マツダスタジアムを経験しているから、そこで投げさせる

「いやいや、そこしかなかったんよ。そこしかなかったんや(笑い)。まだな、甲子園のあの大観衆は、まだ早いな(笑い)。来年にとっとこ」

-アレをやった次に

「ピッチャーは余計やもんなあ」

-最多安打のタイトルがかかってる中野を1番で使う可能性はあるか

「いやいや、もうそれは。おかしなったらどうすんの? まあそんなに変わらへんやん。でもまだ1番が出て一塁がベースに着いたら、ヒットゾーンは広くなるもんな。ショートもある程度ベースに寄るやろうしな。ランナーがいてるときの方がそれは打ちやすい。昨日もあれや、(カウント)ツースリーでもエンドランをせんかったんよ。サードのボテボテのときな。エンドランしてな、変な打ち方でアウトになったらあかんから、一、二塁でエンドランをせんかった。普通に打ていうてな。制限してなヒットにできるボールをゴロを転がしにいってアウトになってもアレやから」

-中野の打撃は狂っていない

「一番コンスタントに打ったよな。中野はな。3試合もないんちゃうか、ノーヒット。2試合はあったかもわからんけど。3試合ノーヒットというのはなかったと思うで。まあそんなにな、ミート中心の打ち方やからそんなに崩れへんわな。大振りしないからな。ある程度対応力というか、右左関係なしでな、近本、中野はそれほど波はないわ」

-近本は死球もあった。満身創痍(そうい)か

「いやいやそんなことはない。まあ、デッドボール、そらなあ、あれやけど、ちょっとポイントはずれとんやろな。だからポイントはな、ちょっと近なって昨日でも差し込まれる打ち方多かったからな。ポイントが近なってるから逃げれるボールも逃げられんていうのもあるからな、結局はな、よけれるのをな。自分の感覚がちょっと差されとんやろな。だからちょっとストレートにな、150超したストレートにポンとサードフライ上げる打球が多かったやん。だからまだちょっと今は感覚の中では、ちょっとポイントが差されとんやろな、自分の感覚でな。だから逃げたと思ったやつが、先に当たってたみたいな、そうなるんやろな」

-1、2番が安定しているからこそ、森下には早めに復調を

「いやいや、森下はもう、突貫工事よ、これからは。まあまだちょっと試合があるからな、もう試合が終わってからになるけどな」

-監督直々に指導も

「いや、それは分からんけど。まあ今のままじゃなあ、そら、そんなもん、いつも3試合も4試合もノーヒット続いたら、短期決戦やったら終わってしまうからのお。はっきり言うて」

-森下はフェニックスには早く行って多めに試合に出させるか

「まだそら、決めてない、決めてない。森下はちょっと先に行かす予定やったけどな、本隊よりはな」

-何がベストか見極めて

「そうそうそう。まあちょっと(フェニックスリーグで)多めに試合に出してもええしな。こっち(甲子園)だと実戦でけへんからな、残っとってもな」

-ハマればいいところで打ってくれる。彼の出来がCSとか日本…

「あれは結構、チームに勢いつける、そういう打ち方するからな、できるからな。そらクリーンアップ打たすつもりでおるんやから、そんなもん打たんと、お前(笑い)」

-フェニックスリーグに先に行かないとなると、甲子園でみっちり打ち込ませる

「そうそうそう、甲子園まではそら練習あるやろ、打ち込ませるよ。まあ向こうでは何にもでけへんやろ、フェニックス行ったら、試合だけやんか、打席に立たせるくらいやから、みんな一応1試合な、本隊は(14、15日の)2試合やるつもりでおるけど、他のベンチ組は1試合でな、交代、あんまりあれやんか、そこつこてもな、若いやつが試合出えへんようになるからな、最初、まあ、あとは出られるけどな、最初のうちはな、出れへんから、みんな分けてな、いくようにするけど。森下なんかは1試合じゃなしに2試合、3試合くらい続けて出してもええけど」

-何とかこの3連戦で安心させてほしい

「いや、それは無理やわ、そんなん。そんなバッティングでけへんよ急に。こんだけ崩れとったらそんな急にようならんわ。その崩れてるっていうか、タイミング合わんとか、ボール球振ってしまうとかいうのも、試合の中の打席の中でな、ゲーム言うのは練習と全然ちゃうからな。試合で打席に立てるんやから、そこでちゃんと自分がな、ちょっとタイミングの取り方変えたりな、いろんな試行錯誤みたいなものを自分でやって、そこでポンっと1打席でハマる時あるんよ、1打席じゃなしに1球でハマる時もあるよ、「あっ、今タイミングおうた」みたいなな。そういうのを探していかな。まあまだまだ1年目やからな、そんなん分からへんのかもわからんけど、徐々にそういう、自分でそういうチェックポイントというかな。自分が調子悪なった、調子悪なっても、ボール球を振ったばっかりのタイミング合わない調子悪いと、ポイントが悪くてストレートに刺されるとかな、いろんなのいっぱいあるからな、バッターなんかは。それは自分でないと調整できへんやんか。見てる方からはこうなってるなあくらいはは分かるけど、自分の中ではこうしてんのに、何でこれがうまいこといかのやろって、そらあいつも、いろいろ考えてやってるやろ、いくら何でも、何かは。ええ、ただ漠然とはやってないやろ、打席立ってないやろ。ただ何考えてるかはわからんけど(笑い)。まあその辺はなあ、実戦で積み重ねやろな、まだ1年目やからなでもな」

-リーグ優勝から間が空くことで調整は難しい。逆にメリットは

「メリットはないわ、そら調整(の難しさ)やろうなあ。そこにピークに持っていくというのは(難しい)なあ。ピッチャーはある程度はな、例えば、走り込みして投げ込みして、1週間前から調整とかな、ピッチャーはできるけど、バッターはなかなかなあ。フリーバッティングとか練習ではめっちゃよくても、ゲームで4タコ食らったら、なんや調子悪いんかなと思ってしまうからな。バッターの方が難しい。そこにピークに持ってくのはなかなかできへんよ。みんながピークに持っていけたら大変や、みんな打ってしまうやん、そんなん。3人くらい打たんでええやつもおるやん」

-ファンも気になっている日本一のアレは

「いやいや、まだそんなん俺は決めてないわ。なんかもう誰かがちゃんとええのを決めてほしいわ」

-耳に入ってくるもので好みは

「今からええの決まってもなあ。グッズ作られへんやん。今からじゃ生産間にあわへんわ」

-アレはずっと優勝していない集団が意識しすぎないための言葉だった。チームを見てたら、そんなことも必要ないのでは

「うん、もうないない、別に。『アレのアレ』でもええやんか、何でもええわ。(あそこは?)何でもええやん」