#ありがとう熱男-。巨人松田宣浩内野手(40)が28日、現役引退を発表し、都内で会見を行った。ソフトバンク時代を含め18年間に及ぶプロ野球選手生活にピリオドを打った。残りのシーズンは29、30日のイースタン・リーグに出場予定。巨人での1年間、ともに過ごしたチームメートが別れを惜しんだ。
坂本は13年、17年WBCで三遊間を組み、会見にサプライズ登場。「ジャパンでやっていたときから、一緒にやってみたいなと。寂しいですね。熱男魂を引き継いで頑張りますので、これからの野球界に力を貸してください」とエールを送った。
中京(岐阜)の後輩でもある吉川は「ジャイアンツで一緒にユニホームを着られてできたことが一番うれしい。とにかく明るくて、チームを盛り上げるそういうイメージがありましたし、ジャイアンツ来てからもそのままで。もう大先輩なので、尊敬しかないです」と偉大な高校の先輩をリスペクトした。
亜大の後輩でもある北村拓は「僕が1軍行く時に毎回『頑張れよ、絶対落ちてくんなよ』とLINEいただいていた。1年やらせてもらって改めて偉大だなと思いましたし、目指すべき選手の1人だとずっと思っています」と尊敬のまなざしを向けた。
2月の春季キャンプでは三塁でともにノックを受けた主将・岡本和は「いつもポジティブな声をかけてくれました。偉大な存在ですし、寂しいなと思います」と引退を惜しんだ。
ルーキーの門脇は2月の春季キャンプでキャッチボールの相手を務めてもらった。ベテランの立ち居振る舞いを目の当たりにし「声というか、存在感というか、自分の表現の仕方がすごいなと思いました。存在感出そうとして出しに行くんじゃなく、自然と声が出て目立ってるというのはすごく印象的だったので、そういうところで学びというか、同じタイプじゃなくても、存在感という言葉を使うのであれば、勉強になることはたくさんありました」と熱男のパワーに圧倒された。
同じくルーキーの萩尾は、2軍で多くの時間をともに過ごした。「悩んでいるそぶりとか全くなく、楽しく野球をやってらっしゃった。そこら辺はすごいなというか、本当に強い覚悟持ってこの1年間やってたんだろうなと。まだ2軍でもし一緒になることがあれば、聞きたかったことは全部聞いて。秋キャンプ以降につなげられればなと思います」と大先輩からのアドバイスを心待ちにした。