<DeNA5-3阪神>◇27日◇横浜
DeNAが阪神を破り、2年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。
1-3の4回に佐野の同点犠飛と宮崎の右翼線への適時二塁打で勝ち越し。5回に無死満塁のピンチを招いたが、先発石田が森下から空振り三振を奪った時点で宮城にスイッチ。4番大山から見逃し三振を奪うと、すぐさま左腕の石川に交代し、5番佐藤輝を空振り三振。執念の「マシンガン継投」により無失点で切り抜けた。
阪神との今季最終戦でポストシーズン進出を決め、本拠地ハマスタのファンを沸かせた。今季は開幕4連敗スタートも、直後の4連勝からもり返し、4月23日に三浦大輔監督(49)就任後初の単独首位に浮上。交流戦では初の優勝を飾った。
チーム打率2割8厘と苦しんだ7月は8勝13敗と大きく負け越し。8月は一時4位に落ちたが、バウアー、東、今永ら先発投手陣の踏ん張りもあり、13勝12敗と勝ち越し。正念場の9月に入り、打線も徐々に復調。25、26日の4位巨人との直接対決では2試合連続の1-0勝利を飾った。
98年以来となる25年ぶりのリーグ優勝こそ逃したが、日本一への道はつながった。残り3試合もしっかりと戦い抜く。
▼DeNAの3位以内が確定し、2年連続5度目のCS進出が決まった。DeNAが過去に2年以上続けてAクラスに入った年と監督は、69~71年(3年=別当監督)、97~01年(5年=97年大矢監督、98~00年権藤監督、01年森監督)、16、17年(2年=ラミレス監督)。昨季2位の三浦監督は、球団生え抜き監督で初の連続Aクラス入りとなった。