<ロッテ5-4西武>◇30日◇ZOZOマリン
西武がサヨナラ負けで、3試合を残してCS出場の可能性が消滅した。Bクラスでシーズンを終えるのは2年ぶりとなる。
すでに来季続投が内定している松井稼頭央監督(47)就任1年目の今季は、戦力に苦しんだ。
WBCで負傷した源田壮亮内野手(30)が球団方針でリハビリに専念。1軍合流は5月下旬となった。同じくWBCに出場した山川穂高内野手(31)は状態が上がらず、春先の17試合で0本塁打。自身の不祥事が明るみになり、5月11日を最後に1軍から姿を消した。
主力選手の特例2023での抹消も何度かあり、当初想定していたフルメンバーで戦えることは一度もなかった。
とりわけ野手陣の得点能力が課題になる中、投手陣は30日時点でリーグ2位のチーム防御率2・91と健闘した。
ただ、30日時点での与死球は12球団ワーストの501個。また総失点454点のうち、約41%にあたる184失点が2死以降での失点。7月6日からの3試合では23失点し、そのうち15点が2死からのもの。最少失点で踏ん張りきれないケースが、年間を通して目立った。