【阪神】才木浩人“才木2世”擁し近畿大会決めた母校から刺激 CSは先発でも中継ぎでも準備

練習でキャッチボールする才木(撮影・加藤哉)

阪神才木浩人投手(24)が、ポストシーズンでも後輩に頼れる背中を見せる。1日に母校の須磨翔風が、秋季兵庫大会で長田を破り決勝に進出。同校初の近畿大会出場を決めた。

2日、甲子園での投手練習を終えた右腕は、この朗報に笑みがはじけた。自分たちができなかった快挙に「びっくりしました。僕も昨日見た記事で(知って)、よかったなと思って」。

同校には“才木2世”と評判のエース右腕・槙野遥斗投手(2年)がいる。182センチの長身から最速140キロの真っすぐを投じる。槙野自身、9月14日にリーグ優勝を決めた巨人戦(甲子園)で7回1失点と好投した先輩を、テレビでチェックしたという。才木は「いや、お恥ずかしい」と笑うが、後輩たちの頑張りに大きな刺激を受けている。

自身は今季、自己最多の8勝を挙げた。1日の広島戦は延長戦に備えブルペン待機。4日のヤクルトとの今季最終戦(神宮)では先発予定の大竹の後に登板する可能性がある。18日からのCSファイナルステージでも、先発だけでなくリリーフでの登板が見込まれる。「先発すると思って準備します。もし中継ぎに入ってくれって言われたら、そのつもりでも準備します」と、日本シリーズ進出へマルチに対応するつもりだ。

大阪で開催される近畿大会は21日に開幕。「1、2回勝てば、センバツ出場が結構濃厚になるんじゃないかな。1つ1つ、勝てるように頑張ってほしいと思います」。CSで奮闘する姿を届け、後輩たちの聖地行きを後押しする。【高垣誠】

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