【ソフトバンク】2位死守へ投手陣フル動員!斎藤学コーチ「2つ勝つつもりで。総力戦です」

父スコットさんとキャッチボールを行うスチュワート(撮影・岩下翔太)

クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージの本拠地本開催へ、ブルペン総動員で2位を死守する。ソフトバンク斎藤学投手コーチ(60)が4日、シーズン残り2試合に万全の必勝態勢を敷く方針を明かした。「2つ勝つつもりで。総力戦です」。ともに敵地での7日楽天戦、9日オリックス戦に連勝し、堂々の2位フィニッシュを決める意気込みだ。

リリーフ陣の出し惜しみはしない。「悪ければ投手をすぐ代えます」。4試合連続0封中の又吉や、9月の特例抹消を経ての再昇格後は4試合連続0封中の左キラー嘉弥真を前ががりでつぎ込む。「又吉や嘉弥真が頑張って抑えてくれているので(ブルペンが)バタバタすることがなくなった」。そして7回藤井、8回松本裕、守護神のオスナの勝利の方程式につなぐ。

敵地楽天戦は8連敗中とあり、鬼門突破へ先発も相性を重視する。7日の先発は10勝で勝ち頭の有原ではなく、3勝のスチュワートを送り込む。「有原は球場が苦手というところもあって。本当に悩みましたけど(スチュワート)ジュニアに先発を託そうと」。2人は同球場で今季1試合ずつ先発。有原は7回6失点でスチュワートは6回1失点。「(仙台で)負けが込んでいる。そこを払拭しておきたい」と力を込めた。

5日に楽天が日本ハムに敗れれば、ホークスの3位以内が確定する。それでも斎藤コーチは「まだ何も決まってない。最後の最後まで2位で通過するんだという気持ちを持って」と引き締めた。自力でペイペイドームでのCS開催を勝ち取りにいく。【佐藤究】

▼ソフトバンクのCS進出決定は最短5日。同日に楽天が日本ハムに敗れると、残り2試合を連勝し、ソフトバンクが残り2試合に負けても勝率で上回れないため。また、ソフトバンクの2位が確定は最短7日。ロッテが6日オリックス戦●なら、ソフトバンクが7日楽天戦○で。同日のロッテ戦の結果に関係なく決まる。

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