【巨人】川上も長嶋も超えた原監督 阿部新監督は公式戦開始の36年以降、捕手出身初の指揮官

巨人対DeNA 試合に勝利しファンに手を振る巨人原監督(左)と阿部ヘッド兼バッテリーコーチ(撮影・滝沢徹郎)

巨人原辰徳監督(65)がDeNAとの今季最終戦勝利後のセレモニーでのあいさつで、今季限りでの辞任と、阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)に指揮官のバトンを託すことを表明した。監督通算17年目の今季は4位で、2年連続でCS進出を逃した。同一監督の2年連続Bクラスは球団史上初。3年契約の最終年となる来季を待たずに身を引くことになったが、巨人のユニホームを身にまとい、さわやかに、熱く戦い抜いた。

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◆巨人監督メモ 原監督は通算3度目の指揮だった。巨人で3次政権は原監督しかいない。通算17年指揮は長嶋監督の15年を上回る球団最長。通算1291勝も川上監督の1066勝を上回る球団最多だった。阿部監督は20代目となる。プロ野球公式戦が始まる前には慶大捕手だった三宅監督がいたが、公式戦が始まった36年以降、捕手出身の監督は初めてとなる。