18年ぶりのリーグ優勝をした阪神ナインが、バラ色のオフを迎えそうだ。
球団首脳が6日、「活躍したレギュラー陣には、(査定は)しっかりと、と思います」ときっぱり。今オフの契約更改交渉で、優勝への貢献度をたっぷり上乗せする考えを明かした。
今季は岡田監督のタクトも光り、安定した投手力を中心に栄光を勝ち取った。野手も近本、大山、佐藤輝、森下らドラフト1位組が大活躍。球団首脳は「FAの必要性はあまり感じない」と、5年連続でフリーエージェント(FA)補強は静観する構えを明かした。来季も育成路線を継続する分、資金はV戦士に還元できる。観客動員数も、前年比12・9%増の291万5528人を動員。優勝記念グッズも飛ぶように売れ、フィーバーが続いている。すべてはナインが頑張り、優勝を勝ち取ったからだ。
今季の推定年俸は大山が1億3000万円、近本が1億7000万円、佐藤輝8500万円、中野7000万円。投手では10勝トリオの伊藤将が8000万円、大竹が2000万円、村上が750万円。大山ら5選手が獲得した個人タイトル料は別封で、38年ぶりの日本一になってMVPやベストナインなども加われば…。グラウンド外のモチベーションも高まるばかりだ。