天理大快勝でリーグ6連覇王手! 8日天理大勝利か関西国際大敗戦でV決まる

大産大対天理大 1回裏天理1死満塁、吉田健の左安打で下林(中央)と近藤(右)が生還(撮影・滝沢美穂子

<阪神大学野球秋季リーグ:天理大8-0大産大>◇第5節1回戦◇2日◇ほっともっとフィールド神戸

天理大が大産大のプロ注目右腕・松田啄磨投手(4年=大冠)を打ち崩して、リーグ6連覇へ王手をかけた。

初回から襲いかかった。1死満塁から石飛智洋外野手(3年=出雲西)が中前に適時打を放って先制。この回5安打を集中させて3得点を挙げた。2回にも1点を追加し、序盤から主導権を握った。

リードをもらった先発の真城翔大投手(4年=高知商)が要所を締める投球。5回には1死満塁を0で切り抜けた。

6回には再び打線がつながり松田をKO。2番から4連打で4点を奪って一気に点差を広げた。藤原忠理監督(58)も「やっぱりクリーンアップですよね。今日は3番から5番が機能したのが大きい」と3番下林、4番近藤、5番石飛がぞれぞれマルチ安打で一気に試合を決定づけた。

12安打8得点で7回コールド勝ち。真城も7回無失点と投打がかみあった。今秋から主将を務める下林源太内野手(3年=天理)は「この秋は苦しい試合が多かったんですけど、今年のチームは最後まで粘り強いのが強み。今日はやるべきことをしっかりやってチームで徹底できた。絶対に明日も隙を作らずに、必ず優勝できるようにしていきたい」と意気込んだ。

天理大は8日大産大戦に勝つか、関西国際大が大体大に敗れればリーグ6連覇が決まる。