甲南大が連勝で1部残留決定 「安心しました」堂本武蔵の好リード光る 阪神大学リーグ

甲南大対大阪電通大 最終戦を勝利で飾り、笑顔でガッツポーズする甲南大の堂本武蔵捕手(4年=須磨翔風)(撮影・林亮佑)

<阪神大学野球秋季リーグ:甲南大8-1大阪電通大>◇第5節2回戦◇8日◇ほっともっとフィールド神戸

甲南大が大阪電通大に快勝し、勝ち点を獲得。4位となり、1部残留を決めた。

打線がつながった。4回に2点を先制すると、5回には4得点。7回に2点を入れてコールド勝ちを決めた。

谷口純司監督(60)は「バッテリーがよくやってくれた。コントロールのいい藤田で行けたのが勝因。堂本も頑張って意地を見せてくれた」と先発し、7回1失点の藤田空悟投手(2年=社)と好リードの堂本武蔵捕手(4年=須磨翔風)をたたえた。

堂本は最後のリーグ戦。これまでのリーグ戦では捕手以外での起用も多かった。「大学に入って初めて外野にも挑戦しましたが、最後にキャッチャーで終われて良かった」と本職での最後に笑顔。「展開を読んで、相手打者のデータをみながら打たせてとる配球を意識した。打者を見ながらリードした」と投手を引っ張った。

これで4位に入り、1部残留を決めた。「1部に上がれて最下位にならず、入れ替え戦に行くことなく終われて良かった。安心しました」とホッとした表情。1部、2部をそれぞれ経験した大学生活。後輩には1部での活躍を願った。【林亮佑】