【広島】DeNAとの接戦制して先勝!11回秋山翔吾のサヨナラ打でファイナルステージ進出王手

広島対DeNA 延長11回裏広島2死一、三塁、秋山の中前サヨナラ安打で飛び上がって喜ぶ新井監督(撮影・梅根麻紀)

<セ・CSファーストステージ:広島3-2DeNA>◇第1戦◇14日◇マツダスタジアム

レギュラーシーズン2位の広島が延長11回サヨナラ勝ちでDeNAを下し、ファイナルステージ進出へ王手をかけた。

2-2の同点でもつれ込んだ延長11回裏2死一、三塁、途中出場の秋山翔吾外野手(35)が中堅越えのサヨナラ打を放った。

1-2の8回では代走羽月隆太郎内野手(23)が果敢に三盗を決め、菊池涼介内野手(33)のスクイズで同点に追いついていた。

先発陣の1人、九里亜蓮投手(32)を延長戦でつぎ込むなど、投手7人の継投で勝利をもぎ取った。

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