【阪神】大山悠輔が10日ぶり実戦で1HR2四球 岡田監督「あんなん任せといたらええねん」

フェニックスリーグ西武対阪神 4回表阪神無死、大山は左越えに同点本塁打を放つ(撮影・藤尾明華)

<第20回みやざきフェニックス・リーグ:西武2-1阪神>◇14日◇アイビー

4番にスキなし! 阪神大山悠輔内野手(28)が10日ぶりの実戦で、文句なしの1発を放った。

みやざきフェニックス・リーグ西武戦(アイビー)に「4番一塁」で出場。1点を追う4回だ。先頭として打席に立ち、左腕菅井の121キロ変化球を引っ張り込んだ。滞空時間の長い同点ソロ。左翼フェンス手前まで追いかけた左翼手を越え、そのまま着弾した。

「自分のテーマだったり、そういう所をしっかり持ってここに来ている。あと1試合しかないので、いい準備というかいい時間にして。時間がないので、しっかりやっていきたい」

敗戦の中、チーム唯一の得点。18日からのCSファイナルステージに向け、虎党も安心の1発だ。

今季はリーグ最多の99四球を選び、この試合でも2四球。4日の1軍ヤクルト戦以来の実戦で、1ホーマー2四球と持ち味を発揮した。「(試合勘は)ある所とない所もある。どうしても練習だけではできない部分もありますし。そういう意味ではまだまだの部分もあるので、しっかり修正していきたい」。試合後には室内練習場でバットを振り込んで調整した。

岡田監督も「まあ普通というか、何か室内で打っとるらしいけど。あんなん任せといたらええねん。自分らのいい時の感覚を知っとるからなあ、あの辺はな」と信頼。今季全試合で4番に座った主砲。15日の日本ハム戦でCS前の総仕上げに向かう。【波部俊之介】

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