首位関大、京大に競り勝ち2季ぶり優勝に王手 プロ注目捕手の有馬諒「狙い外すことができた」

京大戦に「3番捕手」で先発した関大の有馬(撮影・村松万里子)

<関西学生野球:関大2-1京大>◇15日◇第6節2回戦◇ほっともっとフィールド神戸

首位の関大は京大との接戦を制し、勝ち点4を獲得。2季ぶりの優勝へ王手をかけた。

1-1の8回1死二、三塁。5番岑(みね)幸之祐外野手(4年=広陵)が均衡を破る中犠飛を放ち、試合を決めた。

投げては先発の荒谷紘匡投手(2年=佐賀北)が7回5安打1失点6奪三振で試合をつくった。女房役の今秋ドラフト候補、有馬諒捕手(4年=近江)は「伸びのあるまっすぐで変化球もいきた。京大は研究してくるチーム。打席での動きをしっかり見て、狙いを外すことができた」とうなずいた。前日14日はエース金丸夢斗投手(3年=神港橘)をリードし、頭脳派の京大打線に得点を与えず。2連勝での勝ち点獲得に貢献した。

今季限りで勇退が決まっている早瀬万豊監督(65)は「バッテリー中心にしのいで、今の結果につながっている。(次節関学戦は)伝統の一戦。意地でも勝ち点を取りに行きたい」と力を込めた。関大は20日から行われる5位関学大との最終節で1勝すれば優勝が決まる。