<東京6大学野球:明大1-0慶大>◇第6週第2日◇15日◇神宮
明大が継投で1点のリードを守り切り、慶大との首位決戦で1勝1敗のタイに持ち込んだ。
白熱の投手戦となった。先発の今秋ドラフト候補、蒔田稔投手(4年=九州学院)は4回2/3を7安打無失点。2番手の久野悠斗投手(2年=報徳学園)が1回1/3を1安打無失点、最後は浅利太門投手(3年=興国)が3イニングを無失点で締めて0封リレー。田中武宏監督(62)は「楽な展開は想像していなかった。明日につながってよかった。連敗は天皇杯(優勝)が遠のくので、一つ返せたことは大きな1勝」と話した。
1年生が、2試合目のスタメン抜てきで初打点を挙げた。4回1死満塁で、岸本一心(いっさ)外野手(横浜)が中犠飛を放ち1点を先制。「チームのためにという思いで打席に入った。大舞台でいい経験をさせてもらっている。あの1点で勝てたので、自信になります」と話した。