【ロッテ】4回に同点に追いつかれる 先発美馬学4回3失点で降板「あとの投手に申し訳ない」

オリックス対ロッテ 4回裏を終え、悔しそうな表情でベンチに戻る美馬(左)と松川(撮影・狩俣裕三)

<パ・CSファイナルステージ:オリックス-ロッテ>◇第1戦◇18日◇京セラドーム大阪

初回に3点の援護をもらったロッテ美馬学投手(37)は3回まで無失点投球を続けていたが、4回に同点に追いつかれて降板した。

3-0で迎えた4回2死一、二塁。第1打席で鋭い当たりの右飛を放っていた7番紅林に、右中間へ適時二塁打を許して2失点。続く8番宗に127キロスライダーを左翼線へ運ばれ同点とされた。

4回3失点でマウンドを降りたチーム最年長右腕は「リードを守り切れず、早い回での降板になってしまい、あとの投手に申し訳ないです。同点になってしまいましたが、チームメートをしっかりと応援したいと思います」と球団を通してコメント。チームは早めの継投策に転じた。

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