【ロッテ】荻野貴司が勝ち越し打 オリックス山本由伸の初球145キロカットボールを中前に運んだ

オリックス対ロッテ 6回表ロッテ2死二塁、荻野は中前適時打を放つ(撮影・石井愛子)

<パ・CSファイナルステージ:オリックス-ロッテ>◇第1戦◇18日◇京セラドーム大阪

ロッテが荻野貴司外野手(37)の一打で勝ち越しに成功した。

3-3の同点で迎えた6回。荻野は2死二塁で山本の初球145キロカットボールを中前に運んだ。二塁走者の山口は生還も、荻野は挟殺プレーで走塁死となった。ここまで3打数2安打1打点と存在感を放っている。

【関連記事】オリックスニュース一覧