【広島】末包昇大が痛恨失策 「7番右翼」でスタメン起用も…ノイジーの右前打を後逸で同点に

CSファイナル 阪神対広島 2回裏阪神1死一塁、右翼手末包はノイジーの右前打を後逸する(撮影・上山淳一)

<セ・CSファイナルステージ:阪神-広島>◇第2戦◇19日◇甲子園

広島が痛恨の失策で同点に追いつかれた。

初回に1点を先制したが、2回1死一塁から、阪神の6番ノイジーの右前への強い打球を、右翼でスタメン起用された末包昇大外野手(27)が捕球できなかった。打球がフェンスへ転々とする間に、一塁走者の佐藤輝がホームイン。あっという間に同点となった。試合前には「昨日は(阪神の東洋大の)後輩村上と(大阪ガスの)先輩近本さんが活躍されたので、今日は僕が活躍できれば」と話していたが、思わぬ形で目立つことになってしまった。

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