西武山川穂高内野手が23日、故障者特例措置に伴い、国内FA権を取得した。
権利行使は「熟考」の段階にある。昨季パ2冠の強打者も、今季は自身の不祥事で17試合のみの出場。非公式戦のフェニックスリーグ(宮崎)で約5カ月ぶりの実戦復帰を認められ、若手たちと試合をこなす。球界内外に波紋を呼んだ不祥事の直後で、FA権行使の判断にも注目が集まる。15日に実戦復帰した際は「(FA権を)考えなければいけないんですけれど、今は試合を精いっぱい頑張るところが最優先と思っています」と、30日の同リーグ終了までは試合だけに集中したい意向を示していた。
球団側は来季の契約条件を代理人サイドに提示済み。FA権は選手の権利として、山川サイドに判断を委ねている。また、プロ通算100ホールドの平井克典投手(31)も権利行使について熟考している。