広島新井貴浩監督(46)が、笑いを交えながら末包昇大内野手(27)に“練習の鬼”化することを求めた。
今季途中から1軍に定着した大砲は、146打席で11本塁打を記録した。来季、レギュラーをつかんで打席数を増やせば本塁打数増も見込める。新井監督は「“30本くらいは打てる”って、彼が言っていたので、“その前にお前、打席立てないと打てないぞ”って言ったんですけどね」と豪快に笑う。
まずはレギュラー取りが求められる。若手主体となる秋季キャンプの中でも、末包は来季3年目とはいえ年長組となる。「こちらから言わなくても1日1000本以上は振ると思う。坂道ダッシュも毎日30本は走ると思います。こちらが何も言わなくてもね」と念を押してニヤリと笑った。愛のあるイジりも期待の表れであり、自覚を促す意味もある。秋山、野間、西川がいる外野陣に割って入るためには、レベルアップが欠かせない。