【ドラフト】四国IL徳島から史上最多6名が指名 支配下3人、育成3人

四国IL徳島から支配下指名を受けた3選手。左から西武5位宮沢太成投手、DeNA6位井上絢登外野手、阪神2位椎葉剛投手(撮影・林亮佑)

<プロ野球ドラフト会議>◇26日

四国IL・徳島から史上最多6選手が指名を受けた。支配下3人、育成3人と独立リーグから6人が夢をつかんだ。

大洋や日本ハムでプレーした岡本哲司監督(62)は「球団を背負って徳島を背負って頑張ってくれると思う」とエールを送った。球団社長の南啓介代表取締役(41)も「歴代の先輩が築いてきたのは大きい。こういう舞台に立たせてもらえるのはみなさんのおけげ。今日はスタート。頑張ってください」とコメントした。

四国IL・徳島からは13年から11年連続のドラフト指名。昨年オリックス育成4位で指名された茶野が支配下登録されて開幕スタメンを勝ち取った。

 

<指名された選手>

 

阪神2位・椎葉剛投手(21)

西武5位・宮沢太成投手(24)

DeNA6位・井上絢登外野手(23)

西武育成1位・シンクレア・ジョセフ・孝ノ助投手(22)

西武育成2位・谷口朝陽投手(19)

ソフトバンク育成7位・藤田淳平投手(23)