【阪神】「キナチカナカ」でリード広げる!木浪聖也→近本光司→中野拓夢の適時打で大量得点

オリックス対阪神 5回表阪神2死一、二塁、中越えに2点適時三塁打を放ちポーズをとる近本(撮影・藤尾明華)

<日本シリーズ:オリックス-阪神>◇第1戦◇28日◇京セラドーム大阪

「キナチカナカ」で阪神がリードを広げた。

5回、渡辺諒内野手(28)の中前打で先制した直後の1死一塁。木浪聖也内野手(29)が154キロの速球を右翼へはじき返し、一、二塁のチャンスを演出した。2死一、二塁となり、1番近本光司外野手(28)が走者一掃の適時三塁打でさらに2点を追加。その後、中野拓夢内野手(27)にもタイムリーが生まれて一挙4得点に成功した。

オリックス山本からの貴重な大量得点となった。

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