【オリックス】打席経験ない投手・東晃平の「上着騒動」に甲子園の空気なごむ

阪神対オリックス 5回表オリックス1死一塁、東晃平(右)はバント悪送球で出塁し、田口壮外野守備・走塁コーチから上着を受け取るが着用出来ず(撮影・上山淳一)

<日本シリーズ:阪神-オリックス>◇第3戦◇31日◇甲子園

熱戦さなかの甲子園で、クスリと笑いが起きた。

5回のオリックスの攻撃。1点を勝ち越してなお1死一塁から東晃平投手(23)のバントを伊藤将司投手(27)が悪送球し、一、二塁になった場面。

一塁走者が投手の東だったため、オリックスベンチから少し遅れて、野口がウインドブレーカーを届けに走った。

だが走塁用手袋をしている東は、袖口からうまく手を出すことができず“ギブアップ”。着用せずに、苦笑いで一塁コーチに手渡した。それに気付いたボールボーイが、再び一塁に回収に走った。ピンチの場面で数分間、試合が止まった。

普段、投手が打席に立たないパ・リーグチーム、しかも交流戦の経験すらない東ならではのこと。最悪の場面でのユルい出来事に阪神はペースを乱されたか? 宗佑磨内野手(27)に手痛い2点二塁打を浴びることになった。

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