【日本ハム】荒木雅博氏が臨時コーチ「粘りが出るような守備が出来たら」若い内野手たちに助言

日本ハムの秋季キャンプで新庄監督(後方右)と話す荒木臨時コーチ(同左)(撮影・黒川智章)

中日で内野守備の名手として活躍した荒木雅博氏が臨時コーチとして参加。「股を割ってバウンドを合わせて捕りなさい、というのが通用しづらい球場。これは難しい」。天然芝と土で変化する打球速度に舌を巻いた。

若い内野手たちに「足が速い選手が多い。その中で、粘りが出るような守備が出来たら面白い」。この日は二遊間の併殺プレーなどを熱心に観察。5日まで指導に当たる。