【阪神】西純矢「ピッチャーにフォアボールを出したのは反省」日本シリーズ初登板で1失点

阪神対中日 6回、阪神2番手で登板の西純矢(撮影・上山淳一)=2023年9月27日、甲子園球場

<日本シリーズ:阪神6-2オリックス>◇第5戦◇2日◇甲子園

4年目22歳の阪神西純矢投手は日本シリーズ初登板で1回1/3 1安打1失点(自責0)だった。

0-1の6回に2番手で登板。2死から味方のミスと安打で一、三塁を招いたが、若月を空振り三振に切った。イニングをまたいだ7回は先頭の投手田嶋に四球を与え、1死を取って島本と交代。失点はついたが「ピッチャーにフォアボールを出したのは反省。シーズンとは違う独特の雰囲気の中でやれたのは幸せ」とかみしめた。1軍登板は9月27日の中日戦(甲子園)以来。

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