【ヤクルト】高津監督「誰かが村上、大竹になってくれないと」虎の左右2本柱のような存在求める

ヤクルト高津監督(2023年10月1日撮影)

ヤクルト高津臣吾監督が、虎の左右2本柱のような存在を求めた。

愛媛・松山キャンプ初日の4日は、投手陣は主にブルペン投球、野手陣は打ち込みで終えた。その様子を見守った同監督は投手陣の台所事情に触れ「誰かが(阪神)村上、大竹になってくれないと。このままでは、新しい24年のスワローズを迎えられないとは思っていますね」と厳しい言葉で、新たな役者の出現を求めた。

右の村上頌樹は今季プロ3年目で初勝利を挙げ、10勝まで積み重ねた。1・75のリーグ最優秀防御率のタイトルも初獲得。左の大竹耕太郎も6年目で、キャリアハイとなるリーグ2位タイの12勝。ともに今季ブレイクし、リーグ優勝に貢献し、日本シリーズでも輝きを見せた。高津監督はライバルチームの選手の名前をあえて出すことで、若手の奮起を求めた。「左右問わずですけど。足りないですよ。どう見ても先発もリリーフも。このままじゃ勝てないと思うので、勝つためには誰かが出てこないと」と、ハッパを掛けた。

前日3日に松山入りし、選手にも、熱弁を振るった。「1人でも、2人でも、新しい人が出てきてくれないと、来年勝つことは難しいんじゃないかな」。“我こそは”を待っている。【栗田尚樹】

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