<日本シリーズ:オリックス-阪神>◇第7戦◇5日◇京セラドーム大阪
オリックスは逆転勝ちへのボーダーライン「4点差」を超えてしまった。
3点ビハインドの5回。先発の宮城大弥投手(22)が5回に2死一、三塁としたところでプロ14年目の大ベテラン比嘉幹貴投手(40)にスイッチ。だが、森下、大山、ノイジーと3連打を浴びて3点を追加された。5回表を終了して6点差をつけられた。
今季オリックスの逆転勝ちの最大点差は7月22日の日本ハム戦での4点。攻撃は残り5イニング残されているが、ボーダーラインを超えてしまった。2年連続の日本一へ厳しい状況に立たされた。