【阪神】岡田監督が渡辺諒に25分間、三塁守備を熱血指導「ファーストに向けて肩を入れて」

渡辺諒(右)を指導する岡田監督(撮影・前岡正明)

阪神岡田彰布監督は渡辺諒内野手に三塁守備の極意を伝えた。

小野寺への指導を終えると、個別練習で三塁特守中の背番号25のもとに出向いた。動作も交え、約25分間のモーレツ特訓。「シートノックを見ていても、サードからのスローイングを腕で投げてたからな。俺もセカンドからサードへいった時にそうやったけど、サードは距離があるからな。ちゃんとファーストに向けて肩を入れて」。腕だけに頼ると送球が安定しない。レギュラーシーズンでのシートノックはほぼ二塁で行っていた渡辺諒に、正確に送球できるコツを伝えた。

指揮官は85年に二塁でダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)を受賞した名手。渡辺諒も充実の表情だった。「セカンドもサードも、念のために両方できるようにしないといけない。自分も考えて、そういう意識を持ってやっていきたいです」。岡田監督の助言で慣れないポジションもモノにし、実りの安芸にする。【三宅ひとみ】

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