【阪神】小野寺暖の打撃が左翼への打球飛距離アップ 前日熱血指導の岡田監督「ボール飛んでた」

ロングティー打撃を行う小野寺(撮影・加藤哉)

阪神岡田彰布監督が小野寺暖外野手の進化を褒めた。前日12日の安芸キャンプで約1時間の熱血指導を行い、左方向に引っ張る手首の使い方を伝授。今季は右方向への打球が6割以上を占めていたが、この日のフリー打撃では、左翼方向への飛距離を伸ばした。

指揮官は「今日、ティーとか、見とってっても、ボールが飛んでた」と笑顔。小野寺も「打った時の感覚は良かったけど、まだ打ち損じもあるので毎日意識してやっていきたい」と継続を誓った。