【DeNA】大原チーフ投手コーチ「投球以外で隙があった」データに基づき投手改革に着手

取材に応じるDeNA大原コーチ(撮影・黒須亮)

配置転換となったDeNA大原慎司チーフ投手コーチが、データに基づいた投手改革を行う。

今季は投手コーチ補佐兼スコアラーとして、データ解析を中心に行ってきた。守備範囲や失策数、併殺能力などで計算される守備指標「UZR」は、今季12球団でワーストだったと明かし、「投球以外で隙があった。全体的な粗さを取り除いていきたい」と数値に基づいた総合的な投手力アップを目指す。

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