【阪神】藤田健斗が同期井上広大に匹敵の16本柵越え「手応はある」来季5年目の飛躍へアピール

走塁練習で二盗する小野寺暖を刺す藤田(撮影・上田博志)

来季高卒5年目を迎える阪神藤田健斗捕手が、秋季キャンプのフリー打撃で快音を響かせた。

83スイングで16本の柵越えは、同学年の井上の18本に匹敵する本数だった。4年間で1度も1軍出場はないが、将来の正捕手候補としてパンチ力も兼ね備えつつある。「手応えはある。オフシーズンも継続して取り組んで春につなげられるようにやっていきたい」と力を込めた。

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