【中日】岩崎翔が現状維持で育成再契約 リハビリ順調「来季が最後の可能性。フルで戦いたい」

中日岩崎翔(2023年11月10日撮影)

中日岩崎翔投手(34)が23日、ナゴヤ球場で契約更改交渉を行い、現状維持の2800万円でサインした。昨年9月にトミー・ジョン手術を受け、育成契約での更新となった。「来季が最後になる可能性が高いと思う。このリハビリを続けてきたので。期待に応えられるように1年間フルで戦いたい」と、来季17年目のシーズンへの意気込みを静かに語った。

21年オフにソフトバンクにFA移籍した又吉の人的補償で加入した。1年目の昨季はセットアッパーとして開幕1軍入りしたが、初登板した3月26日の巨人戦(東京ドーム)で四球を与えたところで右肘に違和感を覚え降板。同年9月にトミー・ジョン手術などを受け、リハビリを続けてきた。

11月の秋季キャンプでは2度の打撃投手も務めた。立浪監督らの前で最速152キロをマーク。ウエートトレーニングなどでの体作りも並行し、体重は10キロ増の約100キロとパワーアップも実感する。「やってきた実績もある程度はある。ゲームの中で戦い方、修正点は経験してきたものがある。それを出せればいい。勝ちパターンで投げたい」。ソフトバンク時代の17年には72試合に登板して40ホールドを挙げ、最優秀中継ぎ賞にも輝いた。来春2月からのキャンプ、オープン戦が復活ロード。輝きを取り戻す日を心待ちにした。