オリックス黒木優太投手は24日朝、大阪市の球団施設で福良GMからトレードを告げられた。「驚きました」と動揺しながら関係各所に連絡。落ち着きを取り戻して取材に応じた。
「オリックスに入ってよかった。いいときも悪いときも知っているので離れるのは寂しい。昨日のパレードは、もうちょっと活躍して気持ちよく出たかった。歯がゆかった」と悔しさを率直に吐露。日本ハムの新庄監督は「好きな選手だった」と明かし、昨年まで同僚だった伏見について「家族ぐるみで良くさせてもらっている。“味”の増した伏見寅威が楽しみ」と笑みもこぼした。
◆黒木優太(くろき・ゆうた)1994年(平6)8月16日生まれ、横浜市出身。小2で野球を始め、橘学苑では遊撃手だった2年秋に投手転向。立正大では1年秋から東都2部リーグ戦に登板し、2年春は4勝で2部優勝に貢献。大学通算16勝を挙げ、16年ドラフト2位でオリックス入団。1年目に55試合で6勝3敗2セーブを記録したが、19年6月に右肘のトミー・ジョン手術を行い、育成契約に。20年オフに支配下に復帰した。179センチ、85キロ。右投げ左打ち。