海鮮パワーでレギュラー奪取! 阪神前川右京外野手(20)が地元の海産物でボディーを改造し、外野争いに食い込む。12月上旬から三重に帰省し、基本的には1人で自主トレを行う予定。テーマは「筋肥大」。達成へのお供として、欠かせない存在を明かした。
「やっぱり、おじいちゃんの海鮮です。刺し身、かに、ナマコ…。筋肉を増やせるようにします」
漁師と米農家を兼業する母方の祖父・三行政功さんが収穫した新鮮な魚介類を摂取。高タンパク質を積極的に取り入れ、良質な筋肉を育てる。現在、体重は約88キロ。「ウエートトレーニングは下半身メインで。(体を)強くしていきたいです」。大台の90キロに乗せ、1年間戦い抜く強い体作りに励む。
これまでコンディション不良に泣かされてきた。今春は1軍キャンプスタートが内定しながら、直前の左上肢コンディショニング不良で2軍スタート。5月末の交流戦で1軍初昇格してプチブレークしたが、今度は体調不良で8月2日に出場選手登録を抹消された。
秋季キャンプでは岡田監督から「けっこう、ええ時にケガとか体調不良とかになるからな。本当のレギュラーポジションを取れへんよ」と厳しく指摘されていた。レギュラー奪取へ、鉄人ボディーへの進化は一番の近道といえる。
この日は鳴尾浜でウエートトレーニングなどにいそしんだ。「2月に(首脳陣を)ビックリさせたいです」。強靱(きょうじん)な体に生まれ変わり、春季キャンプ初日から猛アピールする。【三宅ひとみ】