【現役ドラフト】ヤクルトが巨人北村拓己を獲得、今季27試合打率2割6厘、野手でプロ初登板も

巨人北村拓己(2021年9月撮影)

ヤクルトは8日、非公開で行われた「現役ドラフト」で、巨人の北村拓己内野手(28)を獲得することが決まった。

17年ドラフト4位で巨人に加入した北村は今季27試合出場にとどまり、打率2割6厘。2年連続で本塁打なしに終わった。一方で9月2日のDeNA戦(横浜)では、プロ初登板も経験した。

北村は巨人を通じて「ジャイアンツでは、素晴らしい監督やコーチ、チームメートに恵まれ、かけがえのない時間を過ごさせていただきました。そして何より、いつも温かい声援をいただいたファンの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。お世話になったジャイアンツに恩返しができるよう、また、これからお世話になる東京ヤクルトスワローズの力になれるよう、一生懸命頑張ります。引き続き応援をよろしくお願いします」とコメントした。

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