ソフトバンク・リチャード内野手(24)が13日、7年目の大ブレークを誓った。契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1000万円でサイン。「来季は4、5番を打てるようにしたい。開幕から1軍でずっとプレーして、ホームラン王を取りたい」と意気込んだ。
ウエスタン・リーグで4年連続本塁打王を獲得したが、1軍は出場22試合で打率1割1分5厘、本塁打0に終わった。メンタル面の弱さも指摘され続けてきたが「技術を見つめ直して、まずは技術でカバーしたい」と表情を引き締めた。
米シアトルにあるトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で9日まで練習を積んできた。打球速度などで、同施設利用した大リーガーを含めてトップ級の数字をはじき出したという。「開幕から1軍でプレーして、最後は笑顔で小久保監督を胴上げしたい。ホームラン王を取れば優勝できる」。期待のロマン砲が有言実行に移す。