【日本ハム】新庄剛志監督が投手陣に“先発調整のススメ”「バッター抑え方のコツも分かる」

日本ハム新庄剛志監督(撮影2023年11月12日)

日本ハム新庄剛志監督(51)が投手陣に“先発調整のススメ”を説いた。「先発をやらせることによって長いイニングを投げないといけないんで、バッターの抑え方のコツも分かるんじゃないかなと」と力説。さらに、FAで新加入する山崎福を例に挙げて、その狙いも明かした。「山崎福君みたいに感覚的には80%でテンポ良く投げて抑えているような。彼は全力で投げているかもしれませんけど、力感のなさっていうのは、バッターも気合を入れない。それがちょっとポイントじゃないかなとは思いますけどね」と説明した。

実際にチームの全投手に先発調整をさせるわけではないが、意識することで投手としてレベルアップできるのではという思いがある。今季25ホールドを挙げた「池田君も先発やらせたいくらいだもん」という指揮官。長いイニングを投げるスタミナを備えていれば「池田君が例えば5、6球で(1イニングを)投げ終わったら回またぎで行ってもらってもよくないですか? そのまま9回まで投げてもらったり」という大胆起用も頭の中にはある。

常識にとらわれない新庄監督は「レベルを上げるためには全員先発の気持ちでやらせた方が俺はいいと思う」と持論を展開した。【木下大輔】