巨人が今季まで阪神でプレーした中継ぎ右腕のカイル・ケラー投手(30)を獲得することが25日、決定的となった。今季途中の8月に家庭の事情で帰国するまでに27試合に登板。防御率1・71と安定感抜群の投球を披露していた。今オフに阪神を退団となり、複数のメジャー球団も獲得に興味を示す中で交渉をまとめた。
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◆巨人の中継ぎ事情 今季の救援防御率はリーグ最下位の3・81だった。大勢が右上肢のコンディション不良で離脱するなど勝ちパターンを固定できなかった。中川、高梨、バルドナード、菊地、鈴木康、船迫、田中千らでやりくりし、苦しい台所事情が続いた。オフはビーディ、ロペスの両外国人右腕が退団し、トレードでオリックスから近藤、ソフトバンクから泉、高橋礼を補強した。ドラフトでも中大・西舘勇陽投手(21)ら即戦力と期待する3投手を指名した。