【巨人】大勢が自主トレ公開「胴上げ投手になれるように」と40セーブに照準

巨人大勢(23年9月撮影・垰建太)

巨人大勢投手(24)が5日、大阪・羽曳野市のジム「Rebirth」で5日、自主トレを公開した。

早朝6時からスタート。2年連続の“日の出トレ”で「朝早くだったら、午後は自由に使える時間も増える。トレーニングで頭が整った状態で1日を過ごせるので、そういったところがいいかな」と汗を流す。3年目のシーズンに向けて「タイトル争いにも食い込み、最後は胴上げ投手になれるように。1年目は37セーブだったので、謙虚に40」と陽気な口調の中に自信がのぞいた。

自主トレでは「体の連動性」を意識する。昨季はWBCで世界一に貢献し、シーズン序盤は抑えとして活躍するも、後半は右上肢のコンディション不良に苦しんだ。27試合の登板にとどまり、3勝0敗、14セーブ、防御率4・50。「目いっぱい投げて、いい球を投げるというよりも連動性を生かして。鍛えている筋力をしっかり生かして、ロスなく投げることができれば、長いシーズンをしっかり1年間、完走できるのではないか」とシーズンをフル回転する土台をつくる。

昨年12月29日には下半身のトレーニングを行った後、奈良・葛城市の二上山ふるさと公園で456段の階段ダッシュを9本行った。上り時、降りる時の姿勢も意識しつつ、重たく、動かなくなる足を必死に上げた。最後は両足ともつって、四つん這いになりながら進んだ。自らを追い込み「しんどくなってから、頑張る精神力は階段を上りながらつきました。自信を持ってマウンドに上がれるように自分自身しっかり練習をしたい」。頼もしい守護神に返り咲く。