【オリックス】西川龍馬、打倒「塾長」に意欲「追い越せるように」ソフトバンク近藤との自主トレ

徳之島の天城町で自主トレを行うソフトバンク近藤(右)とオリックス西川は、「AMAGI」Tシャツを着て笑顔でポーズ(撮影・岩下翔太)

龍馬が近藤斬り!? オリックスに広島からFA移籍した西川龍馬外野手(29)が11日、打倒「塾長」に意欲を示した。鹿児島・徳之島で5年前から続くソフトバンク近藤健介外野手との自主トレを公開。同じリーグ移籍で1歳上の師匠はタイトル争いのライバルとなるが、一歩も引かない構えだ。

「おこがましいですけど。何とか食らいついていけたら。いい結果を出せばお互い刺激になる。最終的には何とか追いついて、追い越せるように頑張りたい」

昨季近藤は本塁打、打点、最高出塁率の3部門を獲得。初戴冠を狙う西川にとって高い壁となる。名前から幕末の志士である海援隊の坂本龍馬と、新選組の近藤勇局長を連想させる2人で、ハイレベルな争いが展開されるかもしれない。西川は欲しいタイトルに最多安打を掲げた。

開幕すればライバルだが今は近藤を見て、話して、技術を盗むことに時間を費やす。「できるだけコンさんに近づけるように。勉強です。(話す打撃論は)細かいことばっかり。体やバットの使い方とか。深く深く掘って」。トレーニング内容は過酷で、毎年1月の入塾期間は「正直、キャンプよりきつい」という。

投手陣ではエース山本と山崎福が抜け、打線のカバーが求められる。西川は4連覇のキーマンと言える存在だ。「僕が来てね、4連覇できんかったと言われへんように。そこはプレッシャーに感じながらやっていこうかなと思っています」。最後は大阪弁を交えて意気込んだ。地元球団でファンの期待に応える。

【関連記事】オリックスニュース一覧