【日本ハム】新庄監督、聖域なき“新庄勘ピューター起用”でチーム全体に緊張感持たせる

日本ハム新庄剛志監督(2024年1月16日撮影)

聖域なき“新庄勘ピューター起用”でチーム全体に緊張感を持たせる。日本ハムが20日、春季キャンプの1、2軍メンバーを発表した。新庄剛志監督(51)は、新加入で期待の大砲レイエス外野手(28)、復帰組のバーヘイゲン投手(33)ら助っ人も含め、全員が結果次第で2軍に落ちる可能性があることを示唆。激しいチーム内競争と、指揮官の“ひらめき”を生かした起用&采配で、効果的に力を発揮させていく。

今オフ、投手は育成契約の孫易磊(スン・イーレイ)投手(18=中国文化大)を加え4人、野手はレイエスら2選手を獲得し、外国人8人体制になる。選手層に厚みが出たからこそ、厳しくふるいにかける。指揮官は「契約上の問題では外国人はケガしない限り落とせないという契約ではない」と断言。レイエスやバーヘイゲンに関しても「(2軍降格は)あるある。(外国人選手)全員下かもしれないですから」と話した。

日本人、外国人を問わず、状態のいい選手から優先的に抜てきした上で、天才的直感を最大限に生かす。「俺の起用法の、この勘ピューターが生きてくる。去年はいろいろやらせたしね。グラウンドの緊張感は他のチームより、ものすごくあったと思う。たまにポンポンと入れながら」。機を見て意表突く起用、采配をまじえ、勝率を上げる。

半面、じっくり育てたい選手には無理をさせない。アマ最速158キロ左腕のドラフト1位、細野晴希投手(21=東洋大)は2軍スタート。「1発目からガンガンいきたいと思いますけど慌てさせておかしくなられても遠回りになってしまう」。今季だけでなく、先も見据えながら、チーム力を高めていく。【永野高輔】

【一覧】プロ野球12球団春季キャンプ 1、2軍メンバー振り分け

【関連記事】日本ハムニュース一覧>>